24時間体制で脳卒中治療を強化
小田原市は脳卒中疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)においては
県下19市町村のなかで、死亡率がワースト1位になっています。
近年、急速な高齢化に伴い、脳卒中疾患による働き盛りの死亡、要介護者の増加が大きな社会問題になっています。
西湘病院では、小田原市の脳卒中死亡率ワースト1改善に向け、健康管理センターを強化し、禁煙外来を開設しました。
また、診断・治療に関しては脳神経外科救急外来を24時間体制とし、CTスキャン・MRI・脳血管撮影装置を24時間稼動できるようにし、脳卒中疾患の早期診断、治療に勤めています。