医療法人財団報徳会 西湘病院

 
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睡眠時無呼吸

睡眠時無呼吸症候群

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睡眠時無呼吸症候群 SAS: sleep apnea syndrome
  • 日中の眠気
  • 睡眠中の大きないびき
  • 夜間睡眠中に息が止まる


このような症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)の可能性があります。睡眠時無呼吸症候群では、高血圧症、糖尿病、脂質代謝異常症から動脈硬化が進行し、脳梗塞・心筋梗塞・不整脈など のリスクも高くなることが知られています。
睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、早期の検査、治療が必要となってきます。
当院では、睡眠時無呼吸症候群に対する検査および治療を行っております。

 

検査内容

自宅での簡易式診断器にてスクリーニングを行い、この結果より睡眠時無呼吸症候群の可能性が高い場合、1泊入院にて睡眠ポリグラフィ(PSG)を行い、睡眠時無呼吸症候群の精密検査を行います。

 

治療内容

睡眠ポリグラフィ(PSG)の結果より重症度を判断します。
減量、禁煙、飲酒を控えるなど生活習慣の指導を行わせていただくと共に、中等症以上の睡眠時無呼吸症候群の方には、CPAP(持続用圧呼吸療法)といい、睡眠時に鼻マスクを装着し、気道に空気を送り込み、睡眠中の気道閉塞を防ぐ治療を行います。
軽症の方には、口腔内装置(マウスピース)などの装着を治療として行います。
定期的な外来通院(月1回)を行い、睡眠時無呼吸症候群の治療および経過を診させていただくとともに、高血圧症、糖尿病、脂質代謝異常症などの動脈硬化を来す疾患の管理も行って参ります。